エイガ ノ ヒ
2007年 03月 19日
沉默的羔羊前傳之揭開罪幕
Hannibal Risingです。見てきました。
前作、前々作よりも、怖くなかったし気持ち悪くもなかった~、が直後の感想。
でも、後から思い返してみると、やっぱり怖いし、気持ち悪いかもしれません。
鞏俐(Gong Li )が、日本人という設定でしかもフランスに住んでいて…
など、ぐちゃぐちゃな設定もありましたが、映画全体がとても冷たい空気に包まれていて、怖いだけでなく、切なくて悲しくなりました。
でも、途中でちょっと笑っちゃうところもあったり…
Gong Li はメイクのせいか、日本人っぽい気がしました。きれいで強そうな人です。
でも、本物の日本人を使ったほうがいいのに~と思うのですが、無理なのかしら。
西洋人がイメージするアジア女性となると、中国人になってしまうのかなぁ。
Hannibalを演じた男の子、Gaspard Ulliel(「卡斯柏烏尼奧」と書くみたい) は、フランスの俳優なんですね。アンソニー・ホプキンスと結びつかなかった…
その彼は、冷たい感じでキレイ!
だから、血なまぐささもあまり感じさせないのでしょう。
そして、熱い感情がありつつも冷たさを持つ青年という印象を受けました。
もう一度、じっくり見てみたいと思った映画でした。
by lun_lun_deracine
| 2007-03-19 12:58
| ミル